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ハビエル・バルデム、ストリッパーとして働いた過去を激白

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ハビエル・バルデム、ストリッパーとして働いた過去を激白

ペネロペ・クルスとの間に男児が誕生したばかりのハビエル・バルデムが、短期間とはいえ、ストリッパーとして働いた過去があることを告白した。

俳優として生きることを決心する前は、できるだけ沢山の仕事を経験してみようと思ったそうで、ストリッパーはその中の1つだったそう。「最初は数人の友人たちの前で、ジョークのつもりでやってたんだよ。そんなことをしていたら、バーにいた男性にスカウトされて、次の日に出てくれって言われたんだ。僕は『You Can Leave Your Hat On』(男性ストリップショーでかかる曲の定番)に合わせて踊ってたんだけどね。すごく下手だった。母親と姉に来てもらって、声援を送ってもらわなきゃ駄目だった」と英ザ・タイムズ紙のインタビューで語っている。

その後、数々の役をもらえるようになり、俳優業に専念する決意を固めたというハビエルは、今年は『Biutiful ビューティフル』(夏公開予定)の演技でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。彼が助演男優賞を受賞した時の、『ノーカントリー』(08)のアントン役のビジュアルでストリップしている姿だけはあまり想像したくないが。【UK在住/ブレイディみかこ】

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