映画館がない長崎県の離島で、『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEX“お披露目会”が開催！

世界中で爆発的なヒットを記録し続ける “マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”シリーズにおいて、2009年製作の『アバター』が打ち立てた全世界歴代興行収入ランキング1位を塗り替え、堂々の首位を獲得した『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)。先日7日には本作の先行デジタル配信が開始され、9月4日(水)にMovieNEXも発売されることを記念して、8月26日(月)に長崎県、五島列島の新上五島町にて、“特別お披露目会”が開催されることとなった。

本作は、最凶最悪の敵“サノス”によって失われた人類の半数となる35億人の人々と「アベンジャーズ」の仲間を取り戻すため、1400万605分の1という大逆転の確率に希望を託し、再び集結したアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちが最後にして最大の死闘をくり広げるさまを描きだす。

お披露目会が行われる人口約2万人の新上五島町では、以前にも前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)の上映会が開催されている。その際も、幼稚園児から壮年のご夫妻まで幅広い観客が映画を楽しみ、「ハルクが強くてかっこよかった」「アイアンマンが好き」「『エンドゲーム』も観たいね」など口々に熱っぽく語っていた。

8月26日に上映が行われる場所は、新上五島町の「鯨賓館ミュージアム」となり、同会場で朝9時より先着200枚の整理券が配布され、12時からお披露目会がスタートする予定だ。なお、お披露目される本編は日本語吹替え版のため、小さいお子さんがいる家庭でも安心してほしい。

また、今回のお披露目会では、9月4日に発売されるMovieNEXから、本編映像だけではなくボーナス映像の一部を初公開することも決定している。次作を心待ちにしていた町の人々にとって待望の機会となることは間違いなさそうだが、国内初お披露目となる映像には、熟練のMCUファンたちも思わず惹かれてしまうのではないだろうか。

MovieNEXの初回限定ブルーレイボーナス・ディスクには、「スタン・リーの功績」や「ロバート・ダウニー Jr.の存在」、「キャプテン・アメリカを振り返る」などの製作の舞台裏をはじめ、感動のクライマックスに関わる貴重な未公開映像が多数収録(デジタル配信の購入版にも一部収録)されている。数量限定商品はすでに予約で完売するなど発売前から注目を浴びており、ファンからの期待は最高潮といえる状態だ。

四方を海に囲まれた風光明媚な島にも、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアツい波が打ち寄せることは間違いない！

文/編集部