シャーロット王女、ファンに舌出しはおちゃめ、それともおてんばすぎ?

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シャーロット王女、ファンに舌出しはおちゃめ、それともおてんばすぎ?

ウィリアム王子とキャサリン妃が、イングランド南部のワイト島で開催されたチャリティイベントのヨットレース「キングスカップ」に参加。残念ながらルイ王子はお留守番だったようだが、キャサリン妃の両親や友人家族らと一緒にジョージ王子とシャーロット王女が姿を現し、観客を喜ばせた。

ジョージ王子は陽気で好奇心旺盛と言われているが、今回もメディアを意識したのか、終始おとなしめ。退屈そうな表情や、友達と楽しそうに笑っている様子もパパラッチされているが、あまりふざけた様子は見せなかった。

一方のシャーロット王女も友達と手をつないだり、時には楽しそうに、時にはふくれっ面をした瞬間がパパラッチされていたものの、お行儀よくしていた様子。しかし試合終了後、建物の中から階段を移動中にガラス越しに、キャサリン妃から外で待ち構えていたファンらに手を振るように促されたシャーロット王女は、なんと手を振る代わりに舌出しという行動に打って出た。

笑顔ながらも慌てたキャサリン妃が、満面の笑みでシャーロット王女をガラス越しから引き離して正面を向かせたが、これまで、カメラを睨みつけることはあっても、観衆には見事なお手振りで愛想を振りまき、“エリザベス女王も顔負け”と言われていたシャーロット王女とあって、この行動はファンのみならずキャサリン妃にとっても予定外だったはず。

これらについて一部のロイヤルファミリーファンなどからは、「ジョージ王子に比べておてんばだとは思っていたけれど、将来が心配」「ロイヤルファミリーとしてのしつけがなっていないのでは?」「ジョージ王子のキャラはパパに似てるけど、シャーロット王女は、もともとおてんばだったママに似てる」といった声もあるようだが、「子どもらしくていいと思う」「自分の子どもと同じだと思ったら嬉しくなった」「ほほえましい」「一般市民目線で子育てをしているのだから、当たり前」といった擁護の声も寄せられている。

ちなみにキャサリン妃のレース結果は、気合とは裏腹に最下位だったが、優勝トロフィー代わりに大きな木製のスプーンが授与され、ちょっと気まずそうな表情や、ウィリアム王子と見つめ合って大笑いするなど、今回も生き生きとしたさまざまな表情を見せており、シャーロット王女が表情豊かでおてんばなのは、ママ譲りのようだ。

NY在住/JUNKO

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