キーラ・ナイトレイ「映画は絶頂に達せないセックスのよう」
現在、ロンドンのコメディシアターで「The Children's Hour」に出演中のキーラ・ナイトレイは、映画より舞台に出演する方が好きだそうで、その理由は、舞台では“オーガズムを得られるから”だという。
「(舞台の仕事を)説明するために、例として思い浮かぶのはセックスだけね。それはオーガズムに達することができるセックスのようなものなのよ! 対照的に映画は、セックスはしてるんだけど、決して絶頂に達せないって感じ。何度も止めさせられたり、また始めさせられたりして。ああ、こんなこと言わなきゃ良かった!」とELLE誌のインタビューで語っている。
また、キーラは、仕事をしていない時はテレビばかり見て過ごしがちなので、テレビを捨てることに決めたそうで、「私は、他にすることがなかったら、文字通り、何時間でもぼんやり座っていることができるの。どうでもいいようなテレビ番組を見たり、インターネットしたりして。そしてそういう状態になると自己嫌悪に陥るのよ。だからテレビは捨てようとしているところ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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