ハル・ベリー、親権争いの真の意図はキム・カーダシアン外し?
元パートナーでモデルのガブリエル・オーブリーと、娘のナーラちゃんの親権をめぐって法的争いを開始したハル・ベリーは、実はガブリエルの交際相手が気に入らず、それで今になって親権争いを始めたのだと英国デイリー・メイル紙が伝えている。
ガブリエルとキム・カーダシアンがデートする姿をパパラッチされたのは昨年11月。しかし、12月に入ると、キムはプロバスケットボールの選手と交際を始めたと伝えられていた。
だが、ハルは、たとえ短い間でもガブリエルがキムと交際していたという事実が気に入らず、親権争いに踏み切ることにしたのだという。「ハルは激怒していた。キムのような人間が、自分の娘の生活の一部になると考えただけで怒りが込み上げるようだった。ナーラの生活から、リアリティー番組に出るような人間は遠ざけておきたい ようだ」と関係者がデイリー・メイル紙に語っている。
ハルは、法廷での親権バトルに専念するため、映画『New Year's Eve』(全米12月9日公開予定、アシュトン・カッチャー、ロバート・デ・ニーロ共演)への出演を降板しており、完全な戦闘態勢に入っている。また、ハルはガブリエルから人種差別的な言葉による虐待を受けていたという説や、彼女が「あなたが得意なことは1つしかないのよ。(精子を)提供してくれてありがとう」というメールを彼に送っていたという報道もあり、この親権争いも泥沼になりそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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