『ナルニア3』プレミアで大地真央がイケメン王にチョコで告白!?
2月25日(金)から公開される映画『ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島』のジャパンプレミアが13日、六本木ヒルズで行われ、出演者のベン・バーンズ、ジョージー・ヘンリー、本作のスペシャルサポーターに就任したDAIGO、日本語吹替を担当する大地真央、尾上菊之助、野津友那乃が出席した。
本作は、C・S・ルイスの児童文学を、シリーズ初の3Dで映画化したファンタジーアドベンチャー第3章。王になったカスピアン(ベン・バーンズ)とナルニアで再会した兄妹のルーシー(ジョージー・ヘンリー)とエドマンド、そのいとこユースチスは、ナルニアを覆う邪悪な霧を晴らすため、魔法の剣を探す航海に出る。
客席から登場したベン・バーンズとジョージー・ヘンリーは、フレンドリーにファンと握手をしながら登壇。ふたりを前に、作品の大ファンであるDAIGOは、「まじで、ここがナルニアになったみたい」と感動のコメント。
ジョージー・ヘンリーは会場のファンに、「ナルニアシリーズを愛してくださる日本のファンに本作を見てもらえてとても嬉しいです。私も楽しんで作ったので同じように楽しんでもらいたい。そして、いつも私とベンを温かく迎えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。シリーズの中で好きなキャラクターを質問されたヘンリーは、「アスランです」とコメント。しかし、バーンズが割り込むように、「違う。カスピアンだよ」と自分の役をアピールし、会場の笑いを誘った。改めてヘンリーは、「残念ながらカスピアンではないのですが(笑)、第2章から登場するネズミの騎士リーピチープもすごく好きです。彼は今回も大活躍しますよ」とコメントした。
ベン・バーンズは第3章について、「私はナルニアの大ファンで、テレビシリーズも見て、原作も全て読んでいますが、今回のストーリーが一番のお気に入りです。本作は、子供から大人への成長物語であり、ドラゴンや人魚、魔法の剣など、ファンタスティックな世界をとてもうまく描いています」と作品への自信をのぞかせた。
また、2月14日(月)のバレンタインデーに先駆けて、出演者にチョコをプレゼントするサプライズが行われた。バーンズにチョコを渡した大地は、「前回お会いした時よりも素敵になられて、すごく風格も出てらして、映画の中でもそうですけど、わたしとっても恋をしちゃいました」とバーンズにメロメロの様子。それを聞いたバーンズは、「すごく優しい言葉をありがとう。大地さんが白い魔女の声を演じてくださることを誇りに思います」と照れながらコメントした。【Movie Walker】