愛犬がキューピッド!キャサリン妃弟、恋人と結婚に向けて同棲へ
キャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトンが、ついに結婚を決意した模様。すでに恋人とウェストロンドンで同棲生活を送っているようだ。
そのお相手とは、昨年の6月ごろから交際しているロンドン在住のフランス人金融アナリストのアリジー・テヴェネット。双方の両親も承認済みで、家族ぐるみの順調交際を続けるなかで、これまで愛犬たちの写真しか投稿していなかったジェームズのインスタグラムにもアリジーが登場するようになっており、この日が来ることは予想できていた。
しかし、3日に開催された「GQメン・オブ・ザ・イヤー・アワード」のレッドカーペットにアリジーではなく、愛犬コッカー・スパニエルのエラを同伴していたことが話題となった一方で、恋人との関係が懸念されたジェームズだが、心配は無用だった様子。友人らによれば、「彼らは数か月前から同棲生活を始めていて、2人の意志は固まっていますよ。彼はようやく運命の人を見つけたようです。婚約のニュースが流れる日も近い」とか。すでに結婚の準備も始めているようだ。
英王室の仲間入りを果たしたキャサリン妃や、資産家と結婚したピッパなど、優秀な姉たちを持ったジェームズは、ビジネスでの失敗や長い間定職がなかったこと、姉の立ち位置を利用したセレブの集いや、ロイヤルボックス席でのウィンブルドン・テニス選手権観戦などで炎上することも多く、うつ病を患っていたこともあった。しかし運命の人を見つけ、ジェームズの人生は一転したようだ。
日本でもどこかで聞いたような話だが、2人のキューピッドは愛犬エラだったのだとか。会員制高級クラブ「サウスケンジントンクラブ」で、ジェームズのことを知らないアリジーがエラに挨拶した際、エラの反応からジェームズはすぐに何かを感じた様子。「普段はこんなことをしないのですが、よかったら今度一緒に飲みにいってもらえませんか」と書いたメモを、ウェイトレスからアリジーに渡してもらったそうだ。その日の会計もジェームズが支払い、数週間後に2人で飲みに行ったことから交際がスタート。愛のキューピッドとなったエラをレッドカーペットに連れて行ったのも、恩返しだったのかもしれない。
NY在住/JUNKO