アンジーの広報、養子縁組話を完全否定!ハイチ難民の救助が大切
先日、アンジェリーナ・ジョリーが4人目の養子縁組の手続きを整えているとデイリー・ミラー紙が報じた件について、広報がスター誌に完全否定するコメントを出した。
報道は「アンジェリーナが9歳の男の子マドックス、7歳の男の子パックス、6歳の女の子ザハラに続いて、昨年起きたハイチ大地震で両親をなくした4歳のリーという女の子を養子にもらう話を進めており、弁護士を通じて手続きが最終段階にきている」と、かなり具体的な内容だった。
しかし広報によれば、「報道は全くのでたらめです。今、アンジェリーナはハイチから養子をもらうことよりも、被災地の子供たちを救うための資金集めや、法的に子供たちを保護することに集中しています。ハイチ政府だけではなく、“ジョリー・ピット基金”のイニシアチブをとってくれる法律の専門家や非営利団体などとも接触していて、最近、ハイチの子供たちを守るための司法システムを整えるため、“Jolie Legal Fellows Program”というのを発足させたばかり」だそう。今は一人の子供を救うより、少しでも多くの子供たちを救うことに尽力しているようだ。【NY在住/JUNKO】
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