“失敗しない”レティシア王妃、真っ白の装いは美しいけれど不評に!?
9月15日に47歳の誕生日を迎えたスペインのレティシア王妃の装いが、痩せすぎなスタイルが強調されるとして珍しく不評だったようだ。
娘たちの学校が始まり、夏休みモードから一転。なにを着てもエレガントで洗練されていると絶賛され、ほとんど洋服選びに失敗しない稀有なロイヤルファミリーとして知られているレティシア王妃が、3日連続で公務を開始した。
前々日には、FIBAバスケットボール ワールドカップ2019で優勝したバスケットボール選手らを称えたレセプションで、シンプルで真っ赤なAラインのドレス、その翌日に学校を訪れた際の白いブラウスとプチプラの黒いパンツに白いベルトというスタイルは評判だったレティシア王妃は翌日、夫のフェリペ6世国王とともに、ロイヤル・シアターでジュゼッペ・ヴェルディ作曲によるオペラ「ドン・カルロ」を鑑賞。
真っ白なドレスに、ラフにアップにまとめたヘアスタイルにドロップ型のイヤリング、黒いパンプスと黒いクラッチバッグ、シルバーのバングルという相変わらずシンプルな装いで、多くの人々を魅了した。
しかし今回は、シャツスタイルの大きく開いた襟元から日焼けしたデコルテが際立つデザインだったことから、細く痩せた首元が目立ってしまった様子。また夏の間に日焼けしたデコルテと白塗りのギャップも際立たせてしまったようで、期待値が高い人々からは、「なんでも似合うレティシア王妃だけど、今回のドレスは彼女には合っていない」「ベストではない」「今回は痩せすぎが強調されてしまって残念」といった声が。今後はデコルテの露出にも注意する必要がありそうだ。
NY在住/JUNKO
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