レディー・ガガの香水は何と本人の血液入り
レディー・ガガの初プロデュース香水は血と精液の香りになるという噂が流れていたが、ガガ本人がその噂は真実であると認め、何と自らの血液を混入して香水を作るつもりでいることを明らかにした。
血と精液の香りと聞くと、いかにも生臭そうな印象を受けるが、ガガは不快なにおいにはならないと主張しており、「高級娼婦みたいな香りになるわ! パフュームを作成するプロセスについて言えば、分子構造から精子と血液の感覚を抽出したかったの。それが由来なのよ。だから、パフュームの中には含まれているけど、そんなにおいはしない。精子からは、セックスした後のような感じが得られて、血液は基本の香りになるの。私自身の血液を取って抽出したものよ。だから、肌の上に私をまとっているような感じを味わえるわ」とオーストラリアのラジオ番組2DayFMで語ったとMTV.co.ukが伝えている。
“モンスター”と名付けられたガガの香水は2012年に発売されるそうだが、彼女がリトルモンスターと呼んでいるガガ・ファンたちは、彼女の血を体に塗る感覚で香水を愛用することになるのだろうか。どんな香りになるにしろ、発売時には大きな注目を集めるに違いない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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