愛国心の問題?メーガン妃とキャサリン妃、英国ブランド着用率に歴然の差!

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愛国心の問題?メーガン妃とキャサリン妃、英国ブランド着用率に歴然の差!

ロイヤルファミリーと言えばその国を代表する存在。自国ブランドのアピールも外交の一環だ。そんななか、かねてから公務においても多様性の重要性を訴え英国ブランドの着用率が低いと言われていたメーガン妃と、キャサリン妃では数値から見ても英国ブランド着用率に歴然とした差があることが明らかになった。

2019年に、キャサリン妃は51回の公務で141アイテムを着用しているが、そのうち英国ブランドは全体の55%となる78アイテム。これに対して、34回の公務で112アイテムを着用したメーガン妃の英国ブランド着用率は27アイテムで、わずか24%と、キャサリン妃の半分以下だ。

とりわけ、英国ブランドで全身を固めた率を見てみると、キャサリン妃は、51回の公務中14回、登場回数の27%を占めている一方で、メーガン妃は34回の公務でわずかに2回だけ。登場回数全体の6%に過ぎないことも明らかになった。

外遊の際には、他国に敬意を表し訪問国のファッションを取り入れつつも、常に自身の使命が英国のアンバサダーであることを意識し、ここぞという英国ならではのイベントにはアレキサンダー・マックイーンなど英国ブランドのドレスを着用しているキャサリン妃に対して、メーガン妃はアメリカ、カナダなどのブランドを着用することが多い印象が否めなかったが、結果が実際の数値として現れるとその差は歴然だ。

キャサリン妃は未来の国王の妻、母親としての役割、メーガン妃はこれまで英王室が支持を得られなかった他民族からの支持を集める存在として、違った意味で重要な役割が求められていると言われているが、英国の危機にあるなかで、それにしてもこの数字はあまりにも少ないだろう。

また、ジョンソン英首相が唱えるブレグジット、トランプ米大統領が唱えるアメリカ第一主義など自国ばかりを優先する思想が横行する一方、国際社会での協調性、多様性が叫ばれるなかで、メーガン妃の役割は大きいとの声もあるが、「キャサリン妃の他国ブランド着用率で、十分多様性がある」「イギリスの王室に嫁いだのだから、英国ブランドを最優先するのは当然」「だから、英王室に他国の人が入るのは好まれないのだと思う」「メーガン妃は多様性とか言いつつ、自分を受け入れてくれる対象に自分を売り出して、お友達ブランドをサポートしているだけ」といった声が寄せられており、まだまだバッシングのネタは尽きないようだ。

NY在住/JUNKO

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