「ガルパン 最終章」4D上映を渕上舞らも体感!「テーマパークにあってもおかしくない!」
アニメ『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』が10月11日(金)より公開。それに先駆け、キャスト舞台挨拶付きマスコミ向け完成披露試写会が東京・池袋のグランドシネマサンシャインにて行われ、渕上舞(西住みほ役)、植田佳奈(河嶋桃役)、原由実(マリー役)、津田美波(安藤役)、安済知佳(押田役)が登壇した。
本作は、OVAシリーズ『ガールズ&パンツァー 最終章』の第1話と第2話をつなげて4D化した作品。映像に合わせて出てくる水しぶきや風、香りなどの特殊効果によって、作品を五感で体感することができる。
さらに、座席が前後左右、上下に大胆に動くギミックもあり、まるで戦車に乗っているかのような感覚も味わえる本作。実際に4Dを体験したという渕上は「これは映画なのかな?アトラクションなのかな?と思うくらいの衝撃でした。手すりをしっかりと握っていないと自分の体がずり落ちてしまうのではないかというくらいの振動で。湯気も出たりしますし、テーマパークにあってもおかしくないと思いました」と、感激した様子でコメント。
通常より動きが大きく、“アトラクション感”が強くなっているということで、植田も「食べ物は映画が始まる前にお腹に入れておいたほうがいいというアドバイスは、ほかのキャストからいただきました」と、座席の振動に関心を寄せていた。
また、渕上は“注目してほしいシーン”についてもアピール。「今回はBC自由学園がかなり活躍しているので、マリー様のスイーツが気になるんです。甘い香り、ケーキの香りがするのかな?どうなんでしょう?」と、香りの演出にも期待感を募らせていた。
なお、11月17日(日)には茨城・大洗町で「第23回大洗あんこう祭」が開催。渕上の他、あんこうチームキャストの4名、主題歌アーティストの佐咲紗花が登壇する。
取材・文/平井 あゆみ