3年間で振った男は600人!?モテテク満載の『“隠れビッチ”やってました。』予告編が到着
イラストレーターで漫画家のあらいぴろよの実話コミックエッセイを、『旅猫リポート』の三木康一郎監督が映画化した『“隠れビッチ”やってました。』。このたび12月6日(金)に公開が決定した本作の、予告編とポスタービジュアルが到着した。
異性にモテることを趣味特技とし、ナチュラルメイクで戦闘服は露出控えめのワンピース。絶妙なタイミングでのスキンシップや視線テクを駆使して相手の心を翻弄し、ねらった男に「好きです」と告白させたら即フェイドアウトという“隠れビッチ”を、映画初主演となる佐久間由衣が熱演。清純を装い、3年間で振った男の数はなんと600人!恋愛のおいしいところだけを楽しんで、カラダの関係は一切お断り。そんなモテ戦術をおもしろおかしく披露しつつも、本作ではその裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに温かく寄り添っていく。村上虹郎や小関裕太、森山未來など脇を固める男性キャスト陣にも期待が高まる。
このたび到着した予告編では、男にチヤホヤされることを生きがいとする“隠れビッチ”の主人公、荒井ひろみが、ボディータッチ、褒め殺し、ブリッ子などのモテテクニックで、小関裕太、前野朋哉らを次々とオトしていく姿が描かれる。そんななか、本気の恋と出会ったことをきっかけに、愛されないことへの不安や自分の弱さに気がつき動揺していくひろみ…。「ありのままの自分じゃ愛されない?」という女性のリアルな本音が胸を刺す。
あわせて解禁されたポスタービジュアルでは、「この世の男を、もてあそびっち」というキャッチフレーズが添えられ、「女の顔には裏がある」と頬に書かれた佐久間由衣のあざとかわいい表情が印象的な仕上がりに。村上虹郎、小関裕太、森山未來、前野朋哉 片桐仁、前川泰之、栁俊太郎、戸塚純貴といった豪華男性キャスト陣が、どのように“隠れビッチ”に翻弄されていくのかも気になるところ。“隠れビッチ”の痛快モテテクニックに笑いつつ、その裏に隠された切ない本音には思わず共感せずにはいられないはず!
文/富塚 沙羅