メーガン妃効果！テーマ性を持たせた米国＆カナダのワンピース2着が即完売

9月23日から10月2日まで、ヘンリー王子と5月に生まれた息子のアーチーとともにアフリカを外遊したメーガン妃が、1日で、テーマ性を持たせた2着の新品ドレスをお披露目。相変わらずメーガン妃効果は絶大なようだ。

今回は着回しファッションと、適度なプチプラの新品ファッションで、「衣装代が高すぎる」という非難を回避しているメーガン妃だが、ヘンリー王子と別行動でヨハネスブルグ大学を訪れた際に着ていたのは、米国発バナナ・リパブリックのベージュカーキ色のトレンチワンピース。サファリファッションに端を発しているカリフォルニア発のブランドは、カリフォルニアを拠点にしていた元女優のメーガン妃のルーツにピッタリなうえに、ダブルのトレンチというスタイルも御用達のファッション。夏物セールの対象外になっているが、139ドル(約1万5000円)というお手頃感も手伝ってネットで即完売したが、量産ブランドとあって現在は購入可能になっているようだ。

その後、世界の貧困と不正に反対することを目的とした世界的なNGOの会合に出席した際には、カナダ発ROOM502の半袖のグリーン系カーキ色のシャツワンピースに衣装替え。

カナダは、ドラマ「SUITS/スーツ」の撮影で6年間ほど滞在していたメーガン妃のゆかりの地であるとともに、同ブランドは尊敬するミシェル・オバマやヴォーグ誌の編集長アナ・ウィンターも御用達。また、メーガン妃が目指しているより良い世界のために、収益の一部を使用するというミッションを掲げており、テーマ性は自分のルーツや活動目的にぴったり。

こちらは455ドル(約4万9000円)と決してプチプラとは言えないが、それでもネットで即完売。現在は入荷待ちの予約が殺到しているようだ。

NY在住/JUNKO