配慮を忘れないキャサリン妃、英国ブランドのトレンドを押さえたドレスが完売!
14日から18日までのパキスタン外遊を控えたキャサリン妃とウィリアム王子が、パキスタンの現代文化を学ぶため、ロンドンのキングス・クロスにあるアガ・カーン・センターを訪問。アガ・カーン4世主催のイベントに出席した。
この日キャサリン妃が選んだのは、初開拓となる英国発ARoss Girl x Solerの鮮やかなエメラルドグリーンのドレス。2色違いのリボンがアクセントのシルクのシフォンドレスは1390ドル(約14万9000円)と値は張るが、既にネットでは60%オフの556ドル(約5万9500円)で販売していたことから、“キャサリン妃効果”でどのサイズも完売している。
またグリーンのスウェードのクラッチバッグとヒールは使い回しのイギリス発ブランド、エミー・ロンドンのもので今回も英国ブランドを徹底。その一方で耳元にはパキスタン発ブランドZeenのゴールドと緑のイヤリングと細やかな配慮も見せているが、なんといってもパキスタンの国旗がグリーンであることを考えると、グリーンでトータルコーデすることによって全身でパキスタンに敬意を表す徹底ぶり。
ネットユーザーたちからは、「軽やかで麗しいキャサリン妃にピッタリのドレス」「鮮やかだけどエレガント」「これだけの配慮をするキャサリン妃が、実際の訪問時にどんなファッションを見せてくれるのか楽しみ」といった声が寄せられている。
時を同じくして、ファッショニスタのジョージ・クルーニーの妻アマルはプライベートでザック・ポーゼンのドレス、イヴァンカ・トランプはビジネスで黒いタンクトップにパンツスーツで登場しているが、いずれもエメラルドグリーン。今秋のトレンドカラーでもあるようだ。
NY在住/JUNKO
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