メーガン妃、アフリカ外遊の衣装は着回しで30分の1のコストダウン!
9月23日から10月2日まで、ヘンリー王子と息子のアーチーとともに10日間に渡ってアフリカを外遊していたメーガン妃。今回は訪問地がアフリカだったことで、庶民目線で婚約指輪も外していたほか、メディアのバッシングを避けるためもあってか、着回しと比較的安めの新品の装いを程よく取り入れてコストダウンも徹底した様子。
着回しが増えたことも手伝って、衣装代は昨年のオセアニア外遊時が11万8000ポンド(約1555万円)だったのに対して、今回は4100ポンド(約54万円)と、約30分の1のお値段に抑えられたようだ。
特に新品のワンピースはプチプラで徹底し、アクセサリーの方が高額だったほど。また高いワンピースは主にオセアニア外遊時の着回しでコストダウンを図ったが、その1着が故ネルソン・マンデラ元大統領の妻グラサ・マシェルと面会した際に着ていたカナダ発ハウス・オブ・ノーニのトレンチワンピースだ。623ポンド(約8万2000円)と今回にしては高額だが、実はこれ、昨年7月にイギリスで行われた故ネルソン・マンデラ元大統領の生誕100年を記念する展覧会で着ていたもの。しかしその際には、お友達ブランドだったことや、公務でノースリーブを着ていたこと、さらにポケットに手を突っ込んで歩いていたことが「あるまじき振る舞い」とバッシングを受けた。
しかし今回は、マンデラ元大統領にオマージュを捧げた着回しとあって、メーガン妃の細やかな配慮には、「英王室のメンバーらしくなってきた」「以前は着回す服がなかったけれど、今回は華美にすることなく、訪問地に合わせたシンプルでお安めの衣装と着回しを徹底していたのは良かった」「メーガン妃には、欧州のロイヤルファミリーが着る洋服よりも、プチプラやカジュアルなもの、モダンな衣装が合っていると思う」といった声も寄せられている。
帰りはプライベートジェットで帰国したとの情報もあるが、ヘンリー王子が、メーガン妃の私的な書簡の内容を報道した英大衆紙を訴える声明を発表したことから、現在メディアのメーガン妃バッシングは息をひそめているようだ。
NY在住/JUNKO