10代が選ぶ夢のデートの相手1位は『ハリポタ』のハーマイオニー!
英国では3月の第1木曜日が「世界本の日」(ワールド・ブック・デー)に定められているが、それにちなんで行われた調査で、10代が選ぶ“夢のデートの相手”の1位に『ハリー・ポッター』シリーズでエマ・ワトソンが演じているキャラクターのハーマイオニーが選ばれた。調査に参加した13歳から18歳までのティーン505人のうち、約25%がハーマイオニーに投票したという。
また、2位は『トワイライト』シリーズのジェイコブ・ブラックで、3位はやはり同シリーズからエドワード・カレンが選ばれた。調査に参加した10代の男女比率は不明だが、映画ではテイラー・ロートナーとロバート・パティンソンが演じている両キャラの間で女性票が割れた可能性もある。しかし、10代の男性の間ではハーマイオニーがダントツの人気を誇っていることは明らかだ。
また、10代の男女30%以上が、一番好きな本として「ハリポタ」シリーズをあげており、「指輪物語」(J・R・R・トールキン著)や「銀河ヒッチハイク・ガイド」(ダグラス・アダムス著)は10代だけでなく、大人の調査参加者の間でも人気が高かったと英紙テレグラフが伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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