英王室メンバー、顔をイジったことを激白!
今年7月に、キャサリン妃の顔が変わったとして、メスを使わないプチ整形と言われるボトックス注射をしたという噂が飛び交った際には、ケンジントン宮殿が完全否定声明を発表。異例の事態となったことは記憶に新しい。
もちろん事実ではないことから全面否定したわけだが、ナチュラルさとイメージを重んじる英王室では、やはりメンバーが顔をイジったというのは嬉しくない話。ましてや税金が使用されているとすればもってのほかだ。しかしついに、あるメンバーがボトックス使用を認め、話題を呼んでいる。
衝撃の激白をしたのは、エリザベス女王の次男ヨーク公爵アンドルー王子の元妻で、10月15日で60歳を迎える“ファーギー”の愛称で知られるセーラ・ファーガソンだ。セーラはユージェニー王女とベアトリス王女の母親で、昨年のユージェニー王女の挙式の際には、「以前より若返った」「シワがなくなった」とにわかに話題になっていた。
それについてセーラは、「ほかに手立てがなくて、ボトックスをやってたのよ。オーガニックのフィラーや、ビタミン注射もね。でも、凍り付いたような顔は好きじゃないし、自分らしくいたいと思ったからもう針は必要ないわ。それより今は、60歳の私らしく見えるように、レーザーでフェイス・リフティングをしているの。ベアトリス王女の結婚式も控えているから、綺麗になりたいもの。いまの自分にとても満足しているしハッピーよ」と激白している。
ちなみに、世界初と言われる6ディメンションによるレーザー施術は6回で3000ポンド(約40万円)とかなりお高め。アンドルー王子とセーラは1986年に結婚し、1996年に離婚しており、施術は、離婚後の2013年に行っていたことから、英国民の血税を使用しているわけではなさそう。
しかし、現在も正式名称はヨーク公爵夫人セーラであり、王女2人の母親であることに変わりはない。また、セーラの浮気で1996年に離婚した後、ダイエット本や商品にかかわったり、児童福祉のボランティア団体の広報として活躍することで、「英王室から独立している」と言いながら、夫を利用して多額の紹介料を搾取していたことが発覚。経済的に困窮していたことを認めており、「そんなお金、どこにあるのか疑問」「アンドルー王子や娘たちからもらっているのでは?」「王女2人の母親には変わりない。英王室のイメージが悪くなるからメディアに出ないでほしい」といった声が寄せられている。
NY在住/JUNKO