上戸彩、小野賢章とのプロポーズシーンにうっとり!第2子男児出産後、初の公の場

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上戸彩、小野賢章とのプロポーズシーンにうっとり!第2子男児出産後、初の公の場

アンジェリーナ・ジョリー主演映画『マレフィセント2』(10月18日公開)の日本語吹替版完成披露試写会が、10月14日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、前作から続投したオーロラ姫役の上戸彩、3人の妖精役の福田彩乃と、本作からフィリップ王子役を演じた小野賢章が舞台挨拶に登壇した。7月にEXILEのリーダー、HIROとの第2子男児を出産後、初めて公の場となった上戸は、白いドレス姿でまぶしい笑顔を見せた。

本作は、「眠れる森の美女」に隠されていた“禁断の呪い”を描いた『マレフィセント』(14)の続編。オーロラ姫とフィリップ王子が結婚を誓うが、オーロラ姫の母で、マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)を嫌悪するイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)の魔の手が伸びていく。

上戸は、本作の見どころについて「映像がスケールアップしています。前作でのオーロラ姫はふわふわ柔らかいイメージでしたが、2では妖精たちを守らないといけないし、結婚もして、女性としての強さがすごく生まれていたなと思いました」とアピールした。

続いて上戸は、フィリップ王子からプロポーズされるシーンについて「女性は、ああいうプロポーズをされたいですよね。私は試写で観させてもらって、小野さんの声に惚れ惚れしたと言いますか、うっとりしちゃいました」と頬を紅潮させた。

小野は「いやあ、恐縮です」と照れながら「初めての王子様の役なので、とても感慨深いです」とコメント。ノットグラス、フィリットル、シスルウィットと、3人の妖精の声を使い分けた福田は「ディズニーさんで、3役は初めてということで、うれしいです」と喜んだ。

また、劇中でヤギが登場するが、ヤギのモノマネが十八番の福田は「これ、やりたいなと。ヤギといえば!」と言うと、上戸も「本当だね!」とうなずく。福田が早速、ヤギの鳴き声を披露すると会場から笑いと拍手が挙がる。その後、小野もヤギの声無茶ぶりされ、福田に習って真似をすると、また、会場が爆笑の渦に包まれた。

取材・文/山崎 伸子

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