高杉真宙、子ども時代のダークサイドを告白!?佐野岳の「腹黒い」発言にも驚愕

イベント

高杉真宙、子ども時代のダークサイドを告白!?佐野岳の「腹黒い」発言にも驚愕

10月25日に初日を迎えた映画『超・少年探偵団NEO -Beginning-』の公開記念舞台挨拶が、10月26日に渋谷TOEIで開催。高杉真宙、佐野岳、堀田真由、長村航希、板垣瑞生、前田旺志郎、芦塚慎太郎監督と怪人二十面相が舞台挨拶に登壇した。ある人物の表と裏を描く本作にちなみ、それぞれが自分の知られざるダークサイドを披露。高杉は「僕は、部屋から出られないことかな」と言うと、監督が「え?通常がそれでしょう」とツッコまれて苦笑いした。

高杉は「本当に思いつかなくて。なにかあります?」と助けを求めると、前田が「僕は真宙くんが19歳の時からやってますが(共演してますが)、本当にいいお兄ちゃんです。ダークな面ないわ」と言うと、高杉も「本当にいい弟だね。大好きだよ」と相思相愛ぶりをアピール。

続いて佐野が「僕、けっこう腹黒くて。それをひた隠しにしてる。本当はお前ら全員消えろ!と思ってる。必死なの。普段、ダークな部分が出ないようにしてるけど」と告白。驚いた前田が「出すの、早いですよ」と笑うと、板垣も「マスコミ入ってますよ」と絶妙にツッコみ、会場は大爆笑となった。

堀田は「私はオンオフが激しいので、家に帰ってこもって映画を観る時、真っ暗ななか、無言で観続けます」と告白。佐野が「1人でも声を出して笑う?」と聞くと、堀田は「笑います」と答えたので、佐野が「ダークな部分ですね」とうなずいた。

最後に、高杉は「ようやく見つかりました」と、自分の母親から言われた、子ども時代のダークな一面を披露。「僕、さぼるのが上手なんです。弟2人に家事をさせて、僕1人さぼっていたと母から言われて。僕はやってないのに“やってるよ感”を出すと」と告白。

佐野は「俺、さぼってたらすぐバレる」と羨ましそうに言うと、高杉は「バレないんです」とうなずく。佐野は「そういうタイプだな。わかったぞ」とニンマリ笑った。

最後に、10月25日に19歳の誕生日を迎えた板垣瑞生をサプライズのケーキでお祝い。「うれしいです。こんなすてきな人たちとお誕生日を迎えられて、本当に僕は幸せものだなと」といつになく真面目に感謝の言葉を口にした板垣に、前田が「きれいすぎる挨拶」とツッコむ。板垣は「え?19歳の抱負かあ」とひとり芝居を始めると、前田が「聞いてない、聞いてない」と、合いの手を入れ、会場は大爆笑。板垣は「いろんな方にこの映画が届けばいいなと」と笑顔で語った。

江戸川乱歩の小説「少年探偵団」シリーズを、現代を舞台にリブートした学園ミステリー。少年探偵団初代団長の小林少年や、名探偵・明智小五郎のひ孫たちが学園内で怪事件に遭遇。その謎を解きながら秘めた能力を覚醒させていく。

取材・文/山崎 伸子

関連作品