『ターミネーター:ニュー・フェイト』公開直前!『T2』の革新的な映像を振り返る
ハリウッドを代表する肉体派スター、アーノルド・シュワルツェネッガーと、リンダ・ハミルトン、そしてジェームズ・キャメロンの再タッグが実現したことで大きな注目を集めている『ターミネーター:ニュー・フェイト』(11月8日公開)。来週にはシュワルツェネッガーをはじめ、キャスト陣と監督の来日も決定し、日本でもその期待は日に日に増すばかり。
シリーズ最大のヒット作となった『ターミネーター2』(91)の正統な続編である本作では、一度は回避したと思われていた“審判の日”の後に待ち受ける人類と地球の未来をかけた壮絶な戦いが描きだされる。これまで「ターミネーター」シリーズを観たことがないという人でも、『T2』をおさらいしてその世界観を理解しておけば、最新作を何十倍も楽しむことができるだろう。
記念すべきシリーズ第1作『ターミネーター』(85)では、サラ・コナーを抹殺するために未来から送り込まれてきたT-800。その10年後の世界を舞台にした『T2』では最新式のターミネーターT-1000に命を狙われたサラの息子ジョンを守るため、未来のジョンに再プログラムされたT-800がサラとジョンを守るヒーローとしてカムバック。T-1000と熾烈な戦いを繰り広げていく。
低予算で製作された1作目が大成功を収めたことで製作された『T2』は、1億ドル以上の製作費が投じられ格段にスケールアップ。液体金属でできたT-1000の体や、燃えさかる炎からT-1000が登場するカットなど、当時まだ黎明期だったCG技術を存分に活かし実現された、それまで不可能だった映像表現の数々は、その後の映画界に大きな影響をもたらしたことは言うまでもない。もちろん、CG技術が進歩を遂げた現在から観ても驚きの連続だ。
そんな『T2』が、本日11月1日から11月14日(木)まで(※iTunes、PlayStation Videoでは11月6日〜11月19日)、各配信サービスにて税込100円でレンタル配信(HD/SD共通)されるセールが開催中だ。
しかもジェームズ・キャメロン監修のもと、彼の製作会社ライトストームが4K修復を行なった「デジタル修復版」で配信されているので、より鮮明で迫力満点の映像、そして若かりし日のシュワルツェネッガーやハミルトンの姿に、これが映画デビュー作となったエドワード・ファーロングの美少年ぶりも思う存分堪能することができる。
公開当時やVHSやDVDで『T2』を観たことがある人も、このデジタル修復版の映像で観るとまた新たな発見ができること間違いなし。是非ともこの機会におさらいして、刻一刻とその全貌が明らかになる瞬間が迫っている最新作に備えてほしい!
文/久保田 和馬
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