ラグビーファンのヘンリー王子、初来日でパラリンピック選手を激励!

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ラグビーファンのヘンリー王子、初来日でパラリンピック選手を激励!

イングランドラグビー協会の名誉総裁を務めるヘンリー王子が、ラグビーW杯日本大会決勝戦で、16年ぶりの優勝をかけて南アフリカと対戦する母国イングランドを応援するため、メーガン妃と生後6か月のアーチーを置いて初来日。

試合の前には、紺のシャツにジーンズ、白いスニーカーというラフな出で立ちで日本財団パラアリーナを視察した。この施設は、パラリンピック競技普及の環境改善と地域社会に平等な機会を提供する目的で建設されており、ここで、パラリンピックに向けてトレーニングに励む日本の車いすラグビー、パワーリフティングの選手らと交流。ヘンリー王子とメーガン妃の公式インスタグラムに投稿された2枚の写真からは、選手やスタッフ、子どもたちと真剣に向き合うヘンリー王子の様子が見て取れることから、投稿から15時間で15万件以上のいいね!がクリックされている。

5年前に、スポーツの力を利用し、身体・精神的な怪我を負った退役軍人の支援と回復を促す国際イベント「インビクタス・ゲーム」を立ち上げたヘンリー王子。メーガン妃と結婚後は、環境問題を訴えているにもかかわらずプライベートジェットを連発するなど、すべての行為が偽善などと非難する声も上がっていた。

しかし今回の一件で、「やっぱりヘンリー王子のやっていることは偽善じゃなかった」「ヘンリー王子は弱者の味方だと思う」「これが、母親の故ダイアナ妃から受け継いだ本来のヘンリー王子」といった声が寄せられている。

NY在住/JUNKO

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