35年のキャリア初!キアヌ・リーブス、恋人と手をつないでレッドカーペットに
35年間のキャリアを持ちながら、1度も恋人とレッドカーペットを歩いたことがなかったキアヌ・リーブス(55)が、ついに恋人と、しかも手をつないでレッドカーペットに登場し、ファンからも喜びの声があがっている。
そのお相手とは、昨年1月に、ベラ・ハディッドやライオネル・リッチー御用達のウェストハリウッドのレストラン「Madeo」でキアヌが食事をした際に、車の助手席に乗っていた女性で、ビジネスコラボレーターでアーティストのアレクサンドラ・グラント(46)だ。
今年の10月中ごろには、肩を寄せ合った2人がロサンゼルスの寿司バーから出てくるところをパパラッチされていたが、ついに、ロサンゼルスで行われたグッチ主催の「LACMA アート+フィルム ガラ」に2人で出席。キアヌは、ロングヘアにひげを蓄え、ダークグレーに黒いネクタイというスーツ姿に茶のブーツという出で立ちで、グレーのヘアをアップにまとめ、紺のスリーブレスドレスにネックレスという装いのアレクサンドラと共に、堂々と手をつないで会場となった美術館入りした。
キアヌと言えば、2000年に当時の恋人で女優のジェニファー・サイムが女の子を死産。ジェニファーも2001年に自動車事故で亡くなるという不幸に見舞われた。その後はほとんど恋の噂もなく、ゲイ説まで浮上し、2017年のインタビューでは、結婚も子どもを持つことにも否定的だった。その後浮上したウィノナ・ライダーとの結婚話もジョークだったようで、ファンからは心配の声があがっていたが、今年7月のインタビューでは、結婚、子どもについて肯定的な意見に変化していた。おそらく、キアヌの頑なな心を動かしたのがアレクサンドラだったということだろう。2人は10年来の友人だが、交際が始まったのは今年に入ってからだという。
キアヌがついに運命の人に出会い、35年間のキャリアで初めて、レッドカーペットで恋人を紹介したことはファンの間でも歓迎されているようで、「おめでとう!」「ついに心を許せる女性に出会えて本当に良かった」「幸せになってね」「相手は誰だっていいと思ってたけれど、若い女性ではなく、しかもシルバーグレーの女性を選んだキアヌってやっぱり最高!」といった声が寄せられている。
NY在住/JUNKO