クリント・イーストウッド監督第40作『リチャード・ジュエル』日本公開が決定

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クリント・イーストウッド監督第40作『リチャード・ジュエル』日本公開が決定

『アメリカン・スナイパー』(14)や『運び屋』(18)など、89歳を迎えた現在でも精力的に作品を発表し続けるクリント・イーストウッドの監督第40作となる最新作『リチャード・ジュエル』が2020年1月17日(金)より日本公開されることが決定。このたび日本版予告編とメイキング写真が解禁された。

近年実話を基にした物語を描いてきたイーストウッド監督が本作で挑むのは、1996年のアトランタ五輪の最中に起きた爆破テロ事件。不審なバッグを発見した警備員リチャード・ジュエルの迅速な通報によって、数多くの人命が救われる。しかし爆弾の第一発見者であることから、容疑者として逮捕されてしまったジュエル。弁護士のワトソン・ブライアンはこの捜査に異を唱えるのだが…。

このたび解禁された予告映像は、パニックに陥った公園で人々を避難させるジュエルの姿から幕を開ける。FBIから疑いの目を向けられたジュエルと、彼の無実を信じるワトソンや母ボビー。そんななか、声紋判定のためにとFBIはジュエルに「公園に爆弾がある。爆発まで30分」と言えと強要。さらにマスコミの容疑者報道がエスカレートしていく様子が緊迫感たっぷりに映しだされていく。

予告映像とあわせて、主人公のジュエル役を演じるポール・ウォルター・ハウザーと弁護士のワトソン役を演じるサム・ロックウェル、そしてイーストウッド監督の撮影現場での様子を捉えたメイキング写真も同時解禁。ハリウッドのレジェンドが豪華キャスト陣を迎えて贈る衝撃の実話に、きっと誰もが心揺さぶられることだろう。

文/久保田 和馬

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