キャサリン妃とウィリアム王子、シャーロット王女の“誤情報”を全否定!
さすがは子ども思いのキャサリン妃とウィリアム王子。シャーロット王女を公然とけなしたDJに、誤った認識をしっかりと訂正させたようだ。
事の発端は9月5日、キャサリン妃と手をつないだシャーロット王女が、ウィリアム王子と手をつないだ兄ジョージ王子と共に、すでにジョージ王子が通っているトーマス・バタシー校に初登校した日のことについて、英BBCラジオ「Breakfast with Greg James」のDJグレッグ・ジェームズが番組でコメントした内容だった。
照れくさそうにしながらも、校長に手を差しだされてシャーロット王女が握手している写真は世界中で話題になったが、グレッグは、「僕がその写真を見て、番組のなかで、『初登校で先生と握手する子なんているのかな?』と言ったんだ。なんとケンブリッジ公爵夫妻はその朝、僕の番組を聞いていたらしく、数週間後にラジオ『Teen Heroes』の授賞式にケンジントン宮殿に招かれた際に、ケンブリッジ公爵夫妻と対面して、『私たちは、朝のラジオ番組でシャーロットの初登校日のことを話しているのを聞きました。握手について話したいのですが』って言われちゃったんだ。もうどうしようって感じだった」
「僕が、『この学校はすごく気取ってるから、生徒は毎日先生と握手しなきゃいけないんだね。僕の時代とは違う。(先生が)ニコニコしてくれたらそれだけで嬉しかったからね』と言ったのを、2人は聴いていたんだ」と語った。
どのような話をしたのかは明らかにしていないが、グレッグによれば、認識を改めたことで、ウィリアム王子ご夫妻との間にはわだかまりはないそうだ。
シャーロット王女と言えば、顔も威風堂々とした様子もエリザベス女王に似ていると言われ、貫禄がありすぎるキャラが独り歩きしていたが、初登校日当日のビデオを見れば、歩いている間はキャサリン妃の手をしっかり握って陰に隠れ気味、握手の後は左手でポニーテールの先をビュンビュン回していたことから、かなり緊張していたことは間違いなし。ウィリアム王子とキャサリン妃の対処は、「素晴らしい親」だと絶賛されている。
NY在住/JUNKO