バカリズム主演のテレビドラマが映画化決定！『架空OL日記』予告＆ポスター到着

お笑いタレントのバカリズムが原案と脚本、そして主演を務めた同名連続ドラマを映画化した『架空OL日記』が2020年2月28日(金)から公開されることが決定。このたび、予告映像とポスターが到着した。

バカリズムが銀行に勤めるOLのフリをしてネット上に綴ったブログを書籍化した同名著書が原案となる本作は、銀行を舞台に世の中のOLたちが思わず共感を覚えるOLたちの日常生活が描かれる。

主演を務めるのは司会者、脚本家とマルチに活躍するバカリズム。テレビドラマ版の脚本も執筆したバカリズムは、本作でも脚本を手掛けている。さらに、テレビドラマ版に引き続き、夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子が共演し、加えて劇場版オリジナルの新キャストとして『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(公開中)のシム・ウンギョン、『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』(公開中)の坂井真紀、『ラプラスの魔女』(18)の志田未来、『牙狼〈GARO〉－月虹ノ旅人－』(公開中)の石橋菜津美が出演する。

到着した予告映像では、バカリズムと夏帆、臼田、佐藤、山田、三浦がOLの制服姿に身を包み、ロッカールームで談笑したり、化粧品店でメイクを試したり、友人や同僚とランチやカラオケに行ったりと、日常を過ごす様子が描かれる。セリフが一切無い独特の作りながらもOLたちのリアルな日常が伝わり、これから展開する物語に想像が膨らむ映像となっている。

テレビドラマ版に引き続き吉澤嘉代子が歌う「月曜日戦争」が主題歌として起用されるなど、テレビドラマファンも思わず納得の実力派キャスト陣とスタッフが集結した本作。唯一無二のバカリズムワールドを堪能するその日がますます楽しみになった。

文/編集部