故マイケル・ジャクソンの3人の子供が、東日本大地震被災者支援のために自分たちの洋服を寄付
阪神・淡路大震災の際には、期間限定版ユニットJ-FRIENDSに楽曲提供して日本への救済を惜しまなかった故マイケル・ジャクソンだが、その志を継いだ3人の子供たちが、東日本大震災の被災者支援のためにチャリティ活動を行ったことがわかった。
ABC.COMなどのメディアが伝えたもので、「プリンス、パリス、ブランケットは、東日本大震災の被災地や被災者たちの様子を見て、衝撃を受け、また自分たちも何かしなくてはいけないと心を動かされたんです。それで自分たちの洋服を売って、その収益を寄付することを考えました。父親のマイケルもチャリティー活動に熱心だったので、子供たちに父親のやってきたことを実際に教えるのにも良いチャンスだと思いました」と、マイケルの姉ラトーヤが語っている。収益の20%が米赤十字を通じて日本に寄付されるという。
東日本大震災から1ヶ月が経った4月11日、被災地の福島・茨城で再び震度6弱の地震が観測されるなど、まだ地震そのものも収まったとは言えず、どんなに小さなことだとしても支援し続けてもらえることは本当にありがたいことだ。【NY在住/JUNKO】
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