ジャック・ブラック&カレン・ギランが愉快な撮影現場を回想!オークワフィナの役柄は…?

インタビュー

ジャック・ブラック&カレン・ギランが愉快な撮影現場を回想!オークワフィナの役柄は…?

オークワフィナが「ジュマンジ」に初参戦!一体彼女は誰の役なのか…?
オークワフィナが「ジュマンジ」に初参戦!一体彼女は誰の役なのか…?

フォーブス誌が選ぶ「世界で最も稼いだ男性俳優」で第1位に輝いたハリウッドを代表するスター、ドウェイン・ジョンソンが主演と製作を務める、2017年に全世界で大ヒットを記録した『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(公開中)。本作の日米同日公開を記念して、このたびカレン・ギランとジャック・ブラック、そしてオークワフィナのインタビューコメントが到着した。

テレビゲームの中に吸い込まれたスペンサーとマーサ、ベサニー、フリッジの4人の高校生が選択したキャラクターの姿でジャングルに仕掛けられた様々な試練をサバイバルしていく姿が描かれた前作から2年。大学生になったスペンサーは、一度破壊したはずの「ジュマンジ」を修理し、ふたたびゲームの世界に。彼を救うため、他の3人も「ジュマンジ」にログインするのだが、その先には想像を超える大波乱が待ち受けていた…!

【写真を見る】完全にバグった「ジュマンジ」の世界は、大波乱の連続!
【写真を見る】完全にバグった「ジュマンジ」の世界は、大波乱の連続!

前作に続いてマーサのゲームキャラとなるルビー・ラウンドハウスを演じたカレンは「同じキャラクターだけど、彼女は進化している。人付き合いが苦手なオタク少女から、自分の力に気付いて自信を持ち始めるの。それに今回唯一同じキャラクターにスイッチするから、みんなが混乱していても責任をもってリードしなくてはならない。それも平気なんてとても大きな進歩だと思う」と今回の役柄について振り返る。

また「今回の僕はフリッジが入るキャラクターを演じるから、前回ケヴィン・ハートが演じた役だね」と語るジャック。「でもフリッジはシェリー・オベロンになることをめちゃくちゃ落ち込むんだ。曲線美の天才なのになんでそんなに怒るんだろうね。彼は最高のキャラクターで最高のアバターだよ!」と自身が演じるシェリー・オベロン教授という役柄への強い愛着を熱弁した。

一方で、『クレイジー・リッチ!』(18)や『フェアウェル』(2020年春公開)など話題作への出演が相次ぐオークワフィナは今回「ジュマンジ」の世界に初参戦。「私が演じるのは新しいキャラクターのミンで、スキルは盗みで花粉アレルギー。登場シーンは、映画館で見てのお楽しみ」と微笑む彼女は、「『ジュマンジ』の世界の大ファンだったし、前作にも夢中になった。ジェイク監督から声がかかった時、本当に信じられなかった」と出演の喜びを語る。

アクションはもちろん、コミカルなシーンも前作からパワーアップ!
アクションはもちろん、コミカルなシーンも前作からパワーアップ!

そんな撮影現場での様子について「みんなチーム一体となってケミストリーがすばらしかった。緊張したけど、それもすごく楽しめました」と明かすオークワフィナに、ジャックは「僕らはかなりふざけてたよね」と笑い、カレンは「覚えているのはとにかく笑ってたということ。演技していたことさえ覚えてなくて、映画ができあがったことにビックリしたぐらい」と楽しそうに振り返る。

「だけど同時に、みんなプロフェッショナルだからね。ジェイクも僕らにそんなにムチを打つ必要がなかったはずだ。『ほら、みんな仕事に戻って』って、1回ぐらいしか言わなかったんじゃないかな」とジェイク監督も含めたチームワークの良さをのぞかせたジャックは、最後に本作の見どころについて「アクションとアドベンチャーがいっぱい詰まっているから、大きなスクリーンの方が楽しめる映画だ。大勢で叫んだり笑ったりしながら観ると楽しいよ!」と語った。

文/久保田 和馬

関連作品