オーランド・ブルーム、妻ミランダ・カーを伴ってトライベッカ映画祭レッドカーペットに登場

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オーランド・ブルーム、妻ミランダ・カーを伴ってトライベッカ映画祭レッドカーペットに登場

第10回トライベッカ映画祭でオーランド・ブルーム主演作『The Good Doctor』がプレミア上映され、キャストがレッドカーペットを歩いた。この日は夕方から深夜まで、12のレッドカーペットが各会場で行われたが、やはり大人気のオーランドが来場するとあって、世界各国からメディアが殺到した。また上映前にレッドカーペットを歩くオーランドを一目見ようと、たくさんのファンが朝から行列を作り、会場は異様な熱気に包まれた。

さらに、予告なくオーランドが新婚ほやほやの妻ミランダ・カーを同伴して来場したため、会場はパニック寸前に。ミランダは今年1月に出産したばかりだが、胸元が大きく開いたボディコンシャスの黒のドレスからこぼれるような豊かな胸と、産後とは思えないウエストがくびれたダイナマイトバディを披露し、すっかりオーランドのお株を奪ってしまっていた。

メディアからフラッシュの嵐を浴び続けたオーランドは、時より目を細めながらレッドカーペットを歩いたが、ミランダはキャットウォークでメディアのリクエストに快く応えてポーズを取るなど、さすがはモデル。主役のオーランドより、堂々たる振る舞いだった。ふたりは別々に登場したが、メディアの熱烈なラブコールを受けたオーランドは、わざわざ一度通り過ぎた場所に戻ってツーショットでポーズを決めるなど、サービス精神を見せてくれた。

『The Good Doctor』でオーランドが演じるのは、医師として認められたいと懸命に仕事に励みながらも、入院患者のティーンエイジャーに取り付かれていく新米医師という役どころ。心理スリラーで新境地に挑んだオーランドの演技は、メディアからも高く評価されているようだ。そしてティーンエイジャーを演じるのは、故エルビス・プレスリーの孫で、リサ・マリー・プレスリーの娘ライリー・キーオ。モデルでデビューしたライリーだが、トム・ハーディ主演(かつてメル・ギブソン主演)の『マッドマックス』の新シリーズにも抜擢されるなど女優としてのキャリアも着実に積み上げており、その鋭い眼光と美貌で早くも大物女優の風格を漂わせている。

他には出演者のモリー・プライス、ロブ・モロー、ソレル・コラディンなどがレッドカーペットに華を添えた。【NY在住/JUNKO】

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