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オーランド・ブルームが初の悪役を演じる『三銃士』特報が解禁

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オーランド・ブルームが初の悪役を演じる『三銃士』特報が解禁

アレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を、ローガン・ラーマン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、オーランド・ブルーム、クリストフ・ヴァルツの共演で描く『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(10月公開)の特報が解禁された。

世界遺産である、ヴュルツブルクのレジデンツで初めて映画の撮影が行われたことが明らかになっている本作。今回、解禁された動画では、『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』(公開中)への出演よりも本作を選んだというオーランド・ブルームの、今までと異なる一面が引き出された初の悪役顔も見どころの一つだ。さらに、ミラ・ジョヴォヴィッチが17世紀のゴージャスなドレスを身にまとい、華麗な剣さばきや大砲を避ける華麗な身のこなしといったアクションを披露しており、ミラは「こんなドレスを着ながらファイトシーンができるなんて、クレイジーよね!」と興奮気味に自身のTwitterでつぶやいている。

1844年にフランスで刊行され、これまでに何度となく舞台化、映像化されてきた冒険活劇の名作「三銃士」だが、飛行船が登場する「三銃士」は史上初だ。また、原作では剣での斬り合いが主になっているのに対し、本作では銃撃戦もふんだんに盛り込まれ、大砲や爆弾などありとあらゆる武器も使用し、今までにない現代版「三銃士」が誕生したとも言えるだろう。【Movie Walker】


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