子役コンビのローマンとアーチーが「よいお年を!」とご挨拶!『ジョジョ・ラビット』特別映像到着
『マイティ・ソー バトルロイヤル』(17)を手掛けたタイカ・ワイティティ監督の最新作『ジョジョ・ラビット』が2020年1月17日(金)から公開される。このたび、本作の主人公ジョジョを演じるローマン・グリフィン・デイビスと、ジョジョの親友ヨーキーを演じるアーチー・イェーツから日本のファンへ向けた年末の挨拶映像が到着した。
先日発表された第77回ゴールデン・グローブ賞において、ミュージカル&コメディ部門の作品賞と主演男優賞にノミネートされた本作は、第2次世界大戦中のドイツを舞台に戦時下に生きる人々の生きる歓びと人生の真実を弾けるユーモアとともに描きだす物語。心優しい10歳の少年ジョジョは、空想上の友だちであるアドルフ(・ヒトラー)の助けを借りながら、青少年集団ヒトラーユーゲントで、立派な兵士になろうと奮闘していた。しかし、ジョジョは訓練でウサギを殺すことができず、教官から“ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられ、仲間たちからもからかわれてしまう。だがある日、母親とふたり暮らしのジョジョは、家の片隅に隠された小さな部屋で、ユダヤ人の少女がこっそりと匿われていることに気づく…。
到着した特別映像ではジョジョ役のローマンとヨーキー役のアーチーが可愛らしい様子で年末の挨拶をする姿が収められている。ともに本作が映画初出演ながら、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)のレオナルド・ディカプリオや『ロケットマン』(19)のタロン・エガートンなど並みいる映画俳優たちと肩を並べて第77回ゴールデン・グローブ賞でミュージカル&コメディ部門の主演男優賞にノミネートされたローマンと、ディズニーのストリーミングサービス「Disney+」にて予定されているリブート版「ホーム・アローン」の主演に抜擢されたアーチーの子役コンビが仲良く並び本作を紹介。“ジョジョピース”でイタズラをしながらコロコロと表情を変えておどける一面や、たどたどしい日本語で「よいお年を!」と一生懸命に語りかけるなど、愛らしい姿に思わず顔がほころぶ。
ローマンが「タイトルロールである、“ジョジョ・ラビット”を演じることは、演技の世界でのとても大きな1歩になった」とコメントを寄せるなど、2020年の映画シーンを席巻するであろう注目の天才子役コンビが躍動する本作に、ますます注目せずにはいられない!
文/編集部