ベッカム娘も!ビリー・アイリッシュの髪色がセレブキッズを魅了!?
音楽界の寵児ビリー・アイリッシュは、ファッションの面でも若い世代を魅了する存在だ。ビリーといえば、身体のラインを隠すオーバーサイズの服やむすっとした表情、そして個性的な髪の色が思い浮かぶ。インパクトのあるヘアカラーは、ブルーグレイやラベンダーグレイ、シルバーグレイにローズゴールドと目まぐるしい変化を遂げてきたが、一昨年はブルー系、昨年はネオングリーンが、ビリーを象徴する髪色だった。
アニメキャラ的なヘアカラーやクールな佇まいに憧れてか、ビリーのような髪色に挑戦するセレブキッズも現れ始めた。そのうちの1人はベッカム家の末っ子ハーパーで、昨年のハロウィンの仮装テーマは“ビリー・アイリッシュ本人”だった。ハーパーはブルーのウィッグと全身白のスポーツウェアを着けて、一昨年リリースされた「When the Party’s Over」のMVを完コピ。黒い涙を流した顔もメイクで再現し、憧れのスターになりきっていた。
ミラ・ジョヴォヴィッチの長女でモデルとして活動中のエヴァーも、10月にブルーヘアに挑戦したばかりだ。エヴァーは自毛を染めたようで、翌月には退色したのか染め直したのか、グリーンの髪色になった写真も投稿されていた。青髪も緑髪も母親譲りの瞳の色によく映えて、お人形のような可愛らしさが一層きわだって見える。
昨年8月には歌手のピンクも、8歳の長女の髪を青く染める様子をインスタグラムに投稿していた。実はこの投稿の2日前、ジェシカ・シンプソンが掲載した7歳の長女のヘアダイ写真に、「まだ頭皮や髪の毛が弱いのに」「子どもがかわいそう」といった批判が殺到したのだ。この炎上騒ぎを受け、ピンクは自身の長女の写真でジェシカを援護したわけだが、子どものヘアダイに対しては賛否が分かれるところだろう。その是非はさておき、ビリーのような髪色に憧れて実際にチャレンジする少女の数は、確実に増えてきているようだ。
UK在住/シャオ