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山田涼介、いまがあるのは家族のおかげ「天職だと思っています」

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山田涼介、いまがあるのは家族のおかげ「天職だと思っています」

Hey! Say! JUMPの山田涼介主演映画『記憶屋 あなたを忘れない』(1月17日公開) で、山田が演じる広島出身、東京在中の主人公にちなみ、地方出身東京在中新成人を招待した「記憶に残るサプライズ成人式イベント」が1月7日に神楽座で開催。最初に現れたブラザートムが20歳の頃の想い出を語ったあと、山田と芳根京子がサプライズ登場すると、会場から黄色い歓声が上がった。

ブラザートムは成人たちに「東京というところはすごく怖いところです」とおちゃめに挨拶したあと「好きなことをやればいい。あなたたちが一番正しい」と激励のメッセージを送った。続いて、観客の成人の中から、お笑い芸人を目指している若者が、親への感謝の手紙を読み上げると、場内が感動に包まれた。

山田は感謝したい恩人について「やっぱり親じゃないですかね。この世界にいられるのも、姉と母親が勝手に履歴書を送ったからでさんて」と言うと、ブラザートムが「本当か!?」と驚く。

山田は「公開オーディションで、初めてテレビで放送するという状況で、受かりました。でも、最初は嫌でしたね。サッカー選手になりたくて、本気でやっていたので…」と苦笑いしつつ「いまとなっては家族に感謝してます。天職だと思っているので」と笑顔を見せた。

芳根も「家族皆に感謝してますが、なかでも母ですかね。すごくパワフルでポジティブなので、(気分が)落ちそうな時には相談するようにしてます」と母親に感謝した。

『記憶屋 あなたを忘れない』の原作は、第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した織守きょうやの小説。山田は恋人の記憶を取り戻すため、記憶屋探しに奔走する大学生の吉森遼一役を、芳根は幼なじみの河合真希役を演じた。

取材・文/山崎 伸子

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