マドンナ、宗教上の理由でイスラム教徒恋人と破局
52歳のマドンナが、昨年秋から交際が噂されていたダンサーで24歳のブラヒム・ザイバットと破局したと英紙デイリー・メイル紙が伝えている。
ふたりの年齢差は28歳で、マドンナは彼の母親より8歳年上だそうだが、破局原因は年齢的なものではなかったらしい。イスラム教徒であるブラヒムと、カバラ教団の熱狂的信者であるマドンナの関係に、宗教上の理由で亀裂が入り始めたというのだ。「ブラヒムの家族は、彼がカバラの会合に行くことには反対だったし、イスラムの教えから離れないようにと言い続けていた。そのことが喧嘩の原因になっていたようだ。ふたりの関係は冷めきり、会うこともなくなってしまった。ブラヒムはもうマドンナとはつき合っていない。彼は今、とてもハッピーだ」と関係者がデイリー・メイル紙に語っている。
マドンナは、昨年9月にダンサーのブラヒムと知り合い、交際を続けてきたと言われている。当初は、同じブラヒムという名前の19歳年下の振付師が新恋人と噂されていたが、本命は振付師よりさらに若いバックダンサーだったことが判明。ロンドンの高級レストランで頻繁にデートする姿などが目撃されていた。デイリー・メイル紙によれば、ブラヒムは今、フランスにある家族の家に身を潜めているという。【UK在住/ブレイディみかこ】
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