アンジー&ブラピ、元秘書から訴えられる!

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アンジー&ブラピ、元秘書から訴えられる!

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが、晴れやかなカンヌ国際映画祭に出席している最中に、元秘書から75000ポンド(約990万円)の賠償金を求める裁判を起こされた。

訴えを起こしたのはアンジェリーナとブラッドが2008年に南フランスに購入したお城で、フランス語と英語の通訳として雇われていた女性で、弁護士側は訴えた理由について、「彼女(クライアント)が体調を崩して休んでいる間に、他のマネージャーから無断欠勤扱いで不当に解雇されました。彼女が欠勤したことで業務に支障が生じたためだというのが理由ですが、それまで彼女はアンジェリーナやブラッドに逆らうこともなくきちんとした仕事をしており、正当な扱いを受けてきたにも関わらず、ふたりは、彼女が不当に解雇されたことに、何の異議も唱えなかった」と語っている。

あえて、アンジェリーナとブラッドがカンヌ国際映画祭で不在の時を狙ったという弁護士は、「彼女(クライアント)の要求額は、何百万ドルというものではなく本当に小額なのです。ブラッドもアンジェリーナも慈善活動を積極的に行っているとても人間的で自愛に満ちた人たちですから、不当解雇をされた彼女にも、誠意をみせていただけると思っています」と人道面に訴えかけているが、果たしてアンジェリーナとブラッドがどのような判断を下すのかが注目される。【NY在住/JUNKO】

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