ジェニファー・アニストンが初のエロ役でトップレスに
主演女優としての集客パワーの低下が囁かれて久しいジェニファー・アニストンが、これまでのイメージを覆すようなエロ役に挑み、黒いレースの下着姿でバナナやソーセージを意味ありげになめ回してみたり、歯科医院の診察台で濡れ場を演じたりしているスチール写真が英デイリー・メイル紙に掲載されている。
『Horrible Bosses』(全米7月8日公開予定)というこの作品は、最悪の上司たちを描いたコメディー映画で、ジェニファーが演じているのは助手を誘惑する性に飢えた歯科医の役。歯の治療に使用するノズルで股間に水をかけられたり、耳をかまれたりして、ジェニファー演じる歯科医に誘惑された助手は、彼女のことを嫌いながらも診察台でセックスしてしまい、その時の様子を写真に撮られてしまうというストーリー。
また、ジェニファーはトップレスのシーンも撮影したそうで、「いつまでも胸を見せられるわけではないと知っているから、思いっきり派手に出したかったようだ」と関係者が語っているとデイリー・メイル紙が伝えている。
“良い子”イメージの強かったジェニファーはこの作品でイメチェンを狙っているのか、ポスターにもエロチックな写真を使うことを許可したという。「彼女は宣伝関係者に、大人しくまとめず、思い切りやって良いと言ったようだ。スタジオは彼女のセクシュアリティーを前面に打ち出していて、本人もその気になっている」と関係者は語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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