カメラ目線!メーガン妃、英国ブランドを排除した装いで息子とお散歩
ヘンリー王子がイギリスで王室のメンバーと協議を続け、苦渋の選択を強いられているなか、ピラティス友達を迎え入れリラックスライフを送っていたメーガン妃が、滞在中のバンクーバー島で2人の警護を携え、2匹の愛犬とともにアーチーを前抱っこしている様子をパパラッチされた。
散歩に付き添った警備の1人はイギリス警察、1人は王立カナダ騎馬警察で、メーガン妃は、98ドル(約1万800円)のルルレモン・アスレティカの黒いレギンスに、38ドル(約4200円)のJ.クルーの妹ブランド、メイドウェルの緑系カーキ色のニット帽、カナダ発カミックの160ドル(約1万7600円)の茶の防寒ブーツに紺のニット素材のトップスというメーガン妃らしい装い。ハワイ発のエルゴベビーの180ドル(約1万9800円)の抱っこ紐で抱っこされたアーチーは、オーガニック素材のH&Mの24.99ドル(約2750円)のグレーの上下に、カナダの百貨店ハドソンズ・ベイの45ドル(約4950円)のストライプが入ったニット帽という装いで、安価ではあるが英国発のブランドは一切排除。英王室の公務を行わなくなったものの、警備費は英国の公費で支払われているにもかかわらずだ。
その後、ヘンリー王子が民間機でイギリスからカナダ入りし、イギリス警察2人の警護の元、ジーンズに黒いダウンと紺のニット帽というカジュアルな装いで飛行機から降り立つところを目撃されている。
メーガン妃にとっては、英王室のメンバーという既成事実、そして遺伝子を残しながらも公務は行わず、自由に活動できるという願ったりの結果となったためか、まもなくヘンリー王子に会えるからなのか、満面の笑みでカメラ目線のメーガン妃が捉えられているが、なんと弁護士を通じて「同意を得ずに撮影された」などとして法的措置も辞さないと警告。自らパパラッチを呼ぶような行動をとりながら、こういった行動に出たことや、移動や自由な行動の裏での警備費の乱用には、英国民やカナダの国民のみならず、多くの人々から疑問の声が寄せられている。
しかし英王室内で孤独を感じ、最愛の母ダイアナ妃を亡くして母性に飢えていると言われていたヘンリー王子は、年上のメーガン妃とその母親ドリアの母性にすっかり甘えて頼り切っているようで、懸念されていたパパラッチとの攻防は続きそうだ。
NY在住/JUNKO