青山テルマや超新星ら5組のアーティストが豪華コラボを果たしたサスペンスムービーって!?
高額の報酬が手に入れられる闇のギャンブルゲーム“RUN”。そのターゲットとしてゲームを仕切る男ゴーストから選ばれ、制限時間内に“何か”を届けることになる男・高杉と謎の女レイの運命を描くサスペンスドラマ『RUN60』が6月25日(土)から公開される。
こう聞くと、どこにでもあるようなサスペンス映画と思われがちだが、そこにはちょっとした仕掛けがある。その仕掛けとは、5組のアーティストとコラボし、それぞれのPVの中で物語が展開していくということだ。まず、物語はYouTubeで配信中のプロローグ、SECTION 0からスタートし、mihimaru GT、青山テルマ、超新星、Cherie、NERDHEADのPVの前後でセリフ入りのシーンが、曲中では“何か”を届けるために都内をひたすら走るふたりの姿が描かれている。そして、ふたりを取り巻く状況が次第に明らかになっていくのだ。
主人公の高杉裕を演じるのはテニミュ出身で「仮面ライダーW(ダブル)」の主人公・左翔太郎役でブレイクした桐山漣、ヒロイン役にはティーン誌「ニコラ」の専属モデル出身で、テレビドラマ「魔王」でもヒロインを演じた小林涼子が扮する。また、ゴースト役を『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』(10)などの和田聰宏が怪演するほか、青山テルマ、Cherieも意外なシーンで劇中に登場する。
なお、劇場公開版は現在配信中のSECTION 0と5本のPVに劇場でしか見られないエンディングを加えたものとして公開される。まずは配信版でその世界観に触れてみよう。【トライワークス】
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