劇場版ポケモンの前売券販売が好調!世界記録更新なるか?
今やすっかり夏の定番となった劇場版ポケットモンスターシリーズ。今年は“ピカチュウ・ザ・ムービー・デュアル”と称し、「ベストウイッシュ」第一弾となる『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』『ビクティニと白き英雄 レシラム』が7月16日(土)から2作品全国同時公開が決定している。
2007年公開の「ディアルガVSパルキアVSダークライ」から、2010年公開作「幻影の覇者 ゾロアーク」まで、4年連続で特別前売券の販売枚数が200万枚を突破している本シリーズ。今年の新作は邦画アニメ史上2作品同日公開の話題作ということもあり、劇場をはじめ、全国のコンビニや百貨店などで発売中の特別前売券の売り上げが絶好調だという。
前売券の売れ行きは、昨年、一昨年より良いペースで、前人未到の5年連続200万枚の売り上げを突破する勢いだ。さらに劇場前売券の販売枚数は、ギネス世界記録(238万枚)を打ち立てた2008年を上回るペースで推移を続けており、2作品同日公開の今年は、200万枚突破と世界記録更新のダブル記録達成も視野に入っている。
また、今年の劇場版ポケットモンスターは完全新シリーズに生まれ変わり、動員・興行収入にも期待がかかる作品。ストーリーのみならず、様々な記録が達成されるかにも注目だ。【Movie Walker】
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