実写ドラマ版「ONE PIECE」がNetflixで配信決定!尾田栄一郎の製作参加も発表
集英社「週刊少年ジャンプ」で1997年に連載が開始され、コミックスの全世界累計発行部数は4億6000万部を突破。アニメ版も昨年放送開始から20周年を迎え、これまで14作の劇場版も制作されている世界的人気コミック「ONE PIECE」が、Netflixオリジナルシリーズとして実写ドラマ化されることが発表された。
本作は伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが遺したといわれている“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐって、主人公のモンキー・D・ルフィが率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰りだす壮大な物語。2017年に実写ドラマ化が発表され、昨年夏には「エージェント・オブ・シールド」を手掛けたマット・オーウェンズが脚本を担当することが明らかにされていた。
そしてこのたび、全世界190か国で1億6700万人を超える会員が利用する世界最大級のオンライン・エンタテインメントサービスを提供するNetflixが、制作を務めるトゥモロースタジオと集英社と提携。海賊たちの波乱に満ちた冒険を、全10話のドラマシリーズとして世界中のファンに向けて届けていく。
さらに人気ドラマ「LOST」を手掛けたスティーブ・マエダらが名を連ねるエグゼクティブ・プロデューサー陣に、原作者の尾田栄一郎も加わることが決定。尾田と「週刊少年ジャンプ」編集部が、様々なハードルを乗り越えられると確信できたことからついに実現した今回の企画。キャスティングや詳しいストーリー、そして配信時期はまだ明らかにされていないだけに、今後届けられる続報に期待は高まるばかりだ!
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