『ブラック・ウィドウ』最新映像で明らかに!アベンジャーズとは違う“家族”、新たな敵“タスクマスター”とは?
昨年、世界中で大ヒットを記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)に続くマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』が5月1日(金)より公開される。このたび、世界中から注目を浴びる全米No.1の祭典“スーパーボウル”のCMで放映された最新映像が解禁となった。
今年のアカデミー賞でWノミネートを果たしているスカーレット・ヨハンソンが主演を務め、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)で衝撃の決断を下した人気キャラクター“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる本作。過酷な訓練によって育てられた超一流の暗殺者で、美しき最強スパイであるブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。彼女はなぜアベンジャーズの一員となったのか?そして本作では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で彼女が下した衝撃の決断に至る背景がついに明らかとなる…。
このたび解禁された新映像では、ブラック・ウィドウが妹と呼ぶ彼女同等の戦闘能力を持つエレーナ(ローレンス・ピュー)と、コスチュームを身にまとった母のメリーナ(レイチェル・ワイズ)、そして原作コミックでは“ロシア”のキャプテン・アメリカと呼ばれるぽっちゃりボティの父アレクセイ=レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)が登場。彼女がアベンジャーズ以外に“家族”と呼ぶ彼らと手をつなぎ、決意を固めるシーンが映しだされる。アベンジャーズを家族と呼び大切にしていた彼女が、かつて大切にしていた“家族”とは…?さらにキャプテン・アメリカと似たシールドを持つ新たな敵“タスクマスター”らとの迫力の戦闘シーンも垣間見られる。
スーパーボウルのテレビ中継で放映されるCMは全世界的に注目され、2019年のCMは1秒で約17万ドルとも報じられており、その中でもその年の注目の超大作映画が映像を解禁することでもおなじみ。そんな世界的な期待値の高さをうかがわせる本作、公開へ向け引き続き続報を待ちたい!
文/富塚 沙羅