キャサリン妃、英国アカデミー賞授賞式はオールゴールドでゴージャスに!
4年連続で英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式に出席したウィリアム王子とキャサリン妃。今年の授賞式は、着回し、借り物、ヴィンテージなどの着用を推奨する“サステナブル・ファッション”がテーマだったが、もちろん優等生のキャサリン妃はしっかり順守。黒いタキシード姿のウィリアム王子とともに、2012年の着回しドレスで授賞式に臨んだ。
今回も、英国発アレキサンダー・マックイーンのドレスをチョイスしたキャサリン妃だが、そのドレスとは、ロイヤルツアーの際にマレーシアで行われた公式晩餐会で着ていたもの。白地に、ゴールドのマレーシアの国花であるハイビスカスの刺しゅうが施されたドレスは、胸元の露出は少し控えめに、肩とAラインを強調したお直しで、授賞式に相応しいゴージャス感をアップ。
今回はアップにした編み込みヘアだったが、ジミー・チュウのヒールと、英国発アニヤ・ハインドマーチのゴールドのクラッチバッグは、ドレスのゴールドの刺しゅうとばっちりコーデ。また、イギリスのEU離脱後の初イベントとあってかフランス発のヴァン クリーフ&アーペルのネックレスとドロップイヤリングもゴールドと、オールゴールドで華やかな装いを演出し、「8年前よりも似合っている」「貫禄と気品が増した」と絶賛されている。
高価なヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーは初お目見えだが、ドレスが着回しとあって問題なし。それよりも、四つ葉のクローバーからインスパイアされたネックレスの四つ葉が5つだったことから、ウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子を象徴するものではないかと言った声が。ヘンリー王子とメーガン妃の英王室離脱で任務が激増し、毎日のように公務に出ていることで子どもたちと離れて過ごす時間も増えているキャサリン妃の、家族を思う気持ちが反映されたネックレスとしても大いに注目を集めている。
NY在住/JUNKO