グウィネス・パルトロー、強欲でレコードデビューがおじゃんに!?
アトランティック・レコードとの契約が決まり、歌手として正式デビューを果たすと報じられていたグウィネス・パルトローだが、多額の契約金を要求したために契約がおじゃんになってしまったらしい。
『Country Strong』(10)で、ブリトニー・スピアーズをモデルにしたといわれている問題を抱えた歌手役を演じ、歌唱力を大絶賛されたグウィネス・パルトローは、グラミー賞授賞式やアカデミー賞授賞式の晴れの舞台でもその歌唱力を披露した。そして3月には90万ドルでアトランティック・レコードと正式契約を結んだと、ニューヨーク・ポスト紙が報じていた。
しかし今回、同紙に関係者が語った話では、「アトランティック・レコードのボスもオーナーも、グウィネスとの契約に興味を持っており、とても協力的だったんです。しかし、グウィネスが要求してきた1億ドルという契約金はあまりに高額すぎて、契約が頓挫してしまった」という。
それが事実であれば残念な話だが、かねてからグウィネスの広報は、「アトランティック・レコードだけではなく、他社からもオファーをもらっていますが、グウィネスは、まだ本格的にアルバムデビューをするかどうか悩んでいます」と語っており、グウィネスがその気になれば、アトランティック・レコードと契約できなくても、他社からデビューする可能性も残されているようだ。【NY在住/JUNKO】
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