アカデミー賞に出席したキアヌ・リーヴス、レッドカーペットのお連れは意外な女性!

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アカデミー賞に出席したキアヌ・リーヴス、レッドカーペットのお連れは意外な女性!

現地時間9日に開催された、第92回アカデミー賞授賞式にキアヌ・リーヴスが出席。意外な女性を伴っての会場入りに、大きな注目が集まった。

脚本賞のプレゼンターとして来場したキアヌは、ドルチェ&ガッバーナのブラックタキシードに蝶ネクタイのスマートな装い。そんな、スターオーラ全開のキアヌがレッドカーペットにエスコートしたのは、交際中の恋人…ではなく、実母のパトリシア・テイラーさんだった。

純白のパンツスーツに身を包んだパトリシアさんは、キアヌの腕をとってレッドカーペットに登場。全身黒づくめのキアヌと髪の毛も服装も真っ白なパトリシアさん母子は、ブラック&ホワイトの対称コーデでクールな印象を残した。衣装デザイナーの経歴を持つパトリシアさんは、身長186センチのキアヌと並んでも見劣りしないスタイルの持ち主で、とても76歳とは思えない若々しさ。腕を組んだ2人を遠目に見ると、まるで恋人同士のようだ。

実は取材に来ていたいくつかのメディアは、パトリシアさんをキアヌの恋人と勘違いしていたという。写真画像代理店のGetty ImagesとAP通信の2社は、パトリシアさんの写真の説明欄に、キアヌの交際相手であるアレクサンドラ・グラントさんの名を載せていたそうだ。グレイヘアがトレードマークのアレクサンドラさんは、実年齢の46歳よりも年上に見えるタイプ。昨年11月にキアヌと公式の場に現れた時は、アレクサンドラさんを女優のヘレン・ミレンと勘違いした人が続出していたが、今回の母親同伴もメディアを混乱させていたようだ。

UK在住/シャオ

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