『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』の日本語版キャストに坂本真綾、宮野真守らが決定!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』の日本語版キャストに坂本真綾、宮野真守らが決定!

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『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』の日本語版キャストに坂本真綾、宮野真守らが決定!

これまでに全世界でシリーズ累計4000万本以上のセールスを記録する対戦格闘アクションゲームシリーズ「鉄拳」。その初フルCG長編アニメーション『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』が9月3日(土)に全国公開され、主要キャラクターと日本語版の声優キャストが発表された。

本作は、『鉄拳』シリーズの持つ世界観はそのままに、個性あふれるキャラクターたちが謎を追いながら友情を深め、恋に悩み、そして熱い闘いを繰り広げるサスペンスアクションムービーとなっている。

本作のメガホンをとる毛利陽一監督は、「CGのフェイシャルアニメーションは情報量が多いので、正直、アフレコに対して不安はありましたが、皆さんさすがですね。キャラクターのセリフはもちろんのこと、個性、感情を含め、見事に画に合わせて入れてくれました」と嬉しそうに語った。

リン・シャオユウを演じるのは、声優のみならず舞台、音楽と多岐に活動を続ける坂本真綾。本作のオリジナルキャラクターとなる神谷真を演じるのは、「DEATH NOTE」の夜神月役で声優アワード主演男優賞を受賞し、女性に絶大な人気を誇る宮野真守。ふたりについて毛利監督は、「坂本さんのおかげで、リン・シャオユウは明朗活発、天真爛漫な普通の女子高生でありながらも、強い意思と優しさを合わせ持った素敵な女性になっています。神谷真は宮野さんならではの持ち味で、素朴で柔らかな印象の中に、知的でどこか陰のある雰囲気を持った男性になっています」と、太鼓判を押した。また、ふたりのほかには、アリサ・ボスコノビッチ役に松岡由貴、三島一八役に篠原まさのり、風間仁役に千葉一伸、ニーナ・ウィリアムズ役に田中敦子、アンナ・ウィリアムズ役に渡辺明乃が、それぞれのキャラクターに命を吹き込む。音楽は「伝説のオウガバトル」「FINAL FANTASY TACTICS」の崎元仁が手掛けることとなり、本シリーズのファンも満足できるメンバーが揃ったと言えよう。【Movie Walker】

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