『もしドラ』ヒット祈願で前田敦子「6月は色々あるので、笑顔で過ごせたら」
2010年ベストセラー第1位となった岩崎夏海の小説を映画化した『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(6月4日公開)の公開を前に、出演者の前田敦子、瀬戸康史、川口春奈が、埼玉・箭弓(やきゅう)稲荷神社で大ヒット祈願を行った。
昔から勝負事の神様として参拝客も多く、“やきゅう”と名のつく神社であることから、野球関係者や、甲子園を目指す球児も多く参拝に訪れる箭弓稲荷神社。劇中衣装のセーラー服姿で登場した前田は、人生初となるヒット祈願のお祓いに終始緊張した表情をのぞかせ、ホームベース型の絵馬に「『もしドラ』が全国の皆さんに青春をお届けできますように」との思いを書き込んだ。瀬戸は絵馬に「ひたむきに大ヒット!!」と綴り、縁がないおみくじには「すごく影響されます。毎年、中吉のような微妙なものしか出ません。どうリアクションして良いのかわからないものばかり出ます」と苦笑い。絵馬を書くのは初めてとなった川口は、「もしドラが、たくさんの方に愛されますように…大ヒット」と書き込み、「絵馬を書くことによって願いが叶いそうです」と、笑顔をのぞかせた。
劇中で野球部のマネージャーを演じた前田は「(映画の野球部のように)夢を持ってそれに向かって努力することは、すごく素敵だと思います。(自身も)6月は色々あるので、笑顔で過ごせたら良いなと思います!」と、心境を吐露した。【Movie Walker】
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