しんのすけの涙の理由は…レキシが主題歌を歌う「映画クレヨンしんちゃん」予告映像が到着
国民的テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版最新作『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』が4月24日(金)から公開される。このたび、人気アーティストのレキシが本作の主題歌を歌うことが発表され、あわせて楽曲を含んだ予告映像が到着した。
地上のラクガキをエネルギーに浮かぶ王国“ラクガキングダム”はラクガキが減り、崩壊の危機に瀕していた。ラクガキングダムは国の命運をかけて人間に無理やりラクガキをさせる作戦“ウキウキカキカキ作戦”を決行し地上への進撃を開始する。しんのすけはひょんなことから手に入れた、描いたものが実現する王国の秘宝“ミラクルクレヨン”で描いた“ほぼ四人の勇者”たちと共に世界を救う冒険へと出発する。
このたび、主題歌を歌うことが決定したのはアーティストのレキシ。歴史にちなんだ楽曲を生みだし続けるレキシは、日本史上もっとも有名な“ラクガキ”である「鳥獣戯画」をイメージした楽曲「ギガアイシテル」を書き下ろし、本作を盛り上げる。レキシは主題歌を手掛けたことに対し「まさかのオファーでしたが、ちょー嬉しい!ちょー恐悦至極に存じます!大好きなしんちゃんと仲良くなれるようにきゃんばります」とコメントしている。また、そんなレキシが手掛けた主題歌を聴いたしんのすけは「レキシさん!おシリあいになってくれてありがとござます~!曲も映画にピッタリで、どっかりラクガキしたくなっちゃう素敵な曲だったゾ」とコメントしている。
さらに、2012年度からのテレビアニメシリーズのオープニングテーマおよび『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(14)で主題歌を手掛けたきゃりーぱみゅぱみゅが、本作でアニメ作品の声優に本格挑戦することも決定。小学生のころから原作を読み込んでいるほどの熱烈な「しんちゃん」ファンであるきゃりーは、王国を救うため“ミラクルクレヨン”をしんのすけに託し、ともに世界を救おうと奔走するラクガキングダムの姫役を演じる。きゃりーは出演に対し「以前テレビアニメシリーズで本人役として素のままで出させていただきましたが、今回はお姫様役で本格的に声優に挑戦するので、これまでとは違った一面を楽しんで出来たらいいなと思います」とコメントしている。
また、しんのすけはきゃりーの出演に対し「きゃりーちゃん、また会えて、オラとっても嬉しいゾ!きゃりーちゃんからの愛のバトン、しっかり受け止めるゾ」とコメントしている。
そして到着した予告映像では、3月7日(土)以降、テレビアニメシリーズのエンディングテーマになることも決定している本作の主題歌に乗せ、“ミラクルクレヨン”を手にしたしんのすけと、そのクレヨンで描かれたぶりぶりざえもん、ニセななこ、ブリーフら“ほぼ四人の勇者たち”の奮闘ぶりを捉えたものとなっている。「ウキウキカキカキ作戦」を阻止するため、ほぼ4人の勇者たちは果敢に王国軍へと挑もうとするが、実はミラクルクレヨンで描きだしたラクガキは水に濡れると消えてしまうという事実が発覚。さらに上空にはいまにも降りだしそうな雨雲が。はたして、しんのすけとラクガキたちは無事に世界を救うことができるのか。しんのすけら4人の勇者が巻き起こす冒険に、ますます期待が高まった!