しんのすけの涙の理由は…レキシが主題歌を歌う「映画クレヨンしんちゃん」予告映像が到着
<スタッフ・キャスト コメント>
●レキシ
「このたび主題歌を担当させていただきます、レキシと申します。日本史の曲しか歌っていないあたくしにまさかのオファーでしたが、ちょー嬉しい!ちょー恐悦至極に存じます!大好きなしんちゃんと仲良くなれるようにきゃんばります♪今回の映画のテーマが落書きということで、浮かんだのが“鳥獣戯画”そして監督さんからいただいた“新しく1歩を踏み出す勇気”“走りだせば想いは叶う”というメッセージからイメージを膨らませました。頑張って絵を描いていまは世にでない人も、100年後1000年後にはすごく評価されてその絵に価値がでるということもある、“ずっとやり続けたら願いは叶う”もしかしたら鳥獣戯画だって誰かが気まぐれに描いたものかもしれない?描いた本人もいまこんなに有名な作品になってるなんて思ってもなかったんじゃないか?そんなことをワクワク想像しながら曲が出来ました。日本で最初の漫画とも言われている鳥獣戯画の楽しい雰囲気と合わせて聴いていただけたら嬉しいぞー」
●きゃりーぱみゅぱみゅ(ラクガキングダムの姫役)
「以前テレビアニメシリーズで本人役として素のままで出させていただきましたが、今回はお姫様役で本格的に声優に挑戦するので、これまでとは違った一面を楽しんで出来たらいいなと思います。テストで100点を取るとお父さんが原作漫画を1巻ずつ買ってくれて、小学生のころから集めて読んでいたしんちゃん。苦手な勉強を頑張らせてくれたしんちゃんは私にとってまさに”救いのヒーロー”です!しかも本作では、漫画に登場しているエピソードをもとに今回映画化されるということで、しんちゃんのファンとして嬉しいですし、ずっとしんちゃんが好きなみなさんにも楽しんでいただけると思います!」
●野原しんのすけ
・レキシへのコメント
「生まれてこの方まだ5年。れきしは浅いが、愛の深みはヨーロピアンブレンド、野原しんのすけです。そして、オラと張り合うくらいの深みのあるレキシさん!おシリあいになってくれてありがとござます~!曲も映画にピッタリで、どっかりラクガキしたくなっちゃう素敵な曲だったゾ!大人にもこどもにも染みるよね~。みんなも聞いてクレヨ~ン」
・きゃりーぱみゅぱみゅへのコメント
「シュシュッポッポ!シュシュッポッポ!!ポッポー!!きゃりーちゃん、また会えて、オラとっても嬉しいゾ!今度の映画ではラクガキングダムのお宝“ミラクルクレヨン”をオラに託してくれるお姫様役なんだよね?きゃりーちゃんからの愛のバトン、しっかり受け止めるゾ(ハート)しかも、オラと一緒にラクガキ応援大使もしてくれるなんて、楽しいことがいっぱい過ぎて、ドキがムネムネ~。オラときゃりーちゃんのミラクルゥ~なコンビネーション!映画館で楽しめば~」
●テレビ朝日プロデューサー
・レキシへのコメント
「脱力系で、ゆるゆるとしたノリと気分で生きているしんのすけと、ハラハラ、ドキドキ、笑いが絶えない楽しいステージをお届けされているレキシさんとが出会えたら、歴史に類を見ない!?予想外の素敵な化学反応が起きるのではないかと思っていたのですが…まさか実現するとは!とても光栄です!歴史物をモチーフにしながらも、いつも楽しいひねりと言葉遊びに溢れた楽曲で、クスリと笑わされていたと思ったら、知らぬ間にジーンとさせられてもしまう…そんなレキシさんの音楽マジックに魅了されてきましたが、思いもよらない角度から“ラクガキ”を解釈した至高の“ラクガキソング”が届いたとき、そう来てくださったか!と、その発明に膝を打ちましたし、なにより心が躍りました!さらに、今回コラボに向けて、なんと“鳥獣戯画モチーフ”の紋付き袴を新調してくださったとのこと!有難き幸せ!予想外の嵐巻き起こる(!?)長~い歴史を持つ永遠の5歳児、野原しんのすけ×レキシさんとのコラボを、どうぞお見逃し&お聞き逃しなく!」
・きゃりーぱみゅぱみゅへのコメント
「これまでテレビシリーズに映画にと、素敵な主題歌たちで作品に彩りを添えてくださった、きゃりーぱみゅぱみゅさんが、ふたたびこの世界に帰ってきてくださいました!今回、原点回帰の意味も込め、原作にあるエピソードから着想を得て企画を立ち上げたのですが、同じく原作から『クレヨンしんちゃん』の大ファンでいてくださるきゃりーさんに、声優という新しい形でご参加いただくことが叶い、ますます深~いおシリあいになれるかと思うと、これほど心強いことは有りません!今回演じていただくラクガキングダムのお姫様は、一見幼く頼りなさそうに見えるものの、その実とても正義感に溢れ、行動力のある、芯の強い役どころです。以前、他局の番組でキャラクターの声を務めているのを拝聴した際、可愛らしくてピュアな声色にも関わらず、わざとらしかったり子どもっぽくなりすぎたりしない、年齢不詳なこの声の持ち主は誰だろう!と驚いたのですが、後にそれがきゃりーさんだと知り、いつかご一緒出来たらと夢見ていました。声優本格チャレンジとなる本作ですが、きゃりーさんにしか表現できない魅力的なヒロインがスクリーンに誕生するものと楽しみにしています!」
文/編集部