欅坂46、初のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実』予告編&ポスター到着

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欅坂46、初のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実』予告編&ポスター到着

2015年8月に結成、翌年4月には「サイレントマジョリティー」で鮮烈にデビューし、アイドルという枠を超えた圧倒的なライブパフォーマンスと独創的な世界観で人々を魅了してきた欅坂46。4月6日にデビュー4周年を控える彼女たちの、グループとして初のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』が、4月3日(金)に公開されることが決定。ポスタービジュアルと予告映像が到着した。

強烈なメッセージ性が込められた歌詞の世界観を、独創的なクリエイティビティと圧倒的なパフォーマンスで表現し、瞬く間に日本中を熱狂させた欅坂46は、昨年9月に初の東京ドーム公演2daysを成功させ、これからも快進撃を続いていくだろうと誰もが確信していた。迎えた2020年、絶対的なセンターである平手友梨奈が突然の脱退。“伝えること”に対してストイックなまでに追求してきた彼女たちは、なにと戦っていたのだろうか。

監督を務めるのは『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』(11)、乃木坂46「おいでシャンプー」のMVなどを手掛けてきた高橋栄樹。欅坂46と真正面から向き合い、映像化されなかった数々のライブパフォーマンスを再編集し、メンバーやスタッフの証言を積み重ね、デビュー直後から現在に至る姿を真摯に映しだす。

最新の予告映像では、圧倒的才能を持つ平手の脱退に揺れるメンバーたちの独占インタビューや、これまで公の場に出ることのなかった貴重な記録映像の数々で、欅坂46 の“いま” が綴られており、2分に満たない映像ながら見応えのある仕上がりだ。

さらに到着したポスタービジュアルは、ステージに立ち尽くす平手にメンバーたちが覆い被さるように手を差し伸べる印象的なワンシーンとなっている。光と影のなかにいる彼女たちの表情は一切見えず、タイトルである「僕たちの嘘と真実」という言葉を一層引き立たせている。

“表現者”たちの伝記映画であり、純粋でエモーショナルな音楽映画でもあるという本作。3月13日(金)からは、ファン必見のメンバー生写真付きのムビチケカードの販売も決定しており、美しい映像と迫力のある音楽、予定調和をことごとく崩していく彼女たちの物語を、ぜひ劇場で見届けてほしい。

文/編集部

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