藤原竜也&竹内涼真の“極限”アクションが炸裂!『太陽は動かない』緊迫感漂う場面写真<写真10点>
映像化不可能と言われた芥川賞作家・吉田修一のサスペンス小説「鷹野一彦」シリーズを、藤原竜也と竹内涼真のタッグで実写化した『太陽は動かない』が5月15日(金)より公開。日本では実現不可能ともいえる異例づくしの大規模撮影が行われた本作から、緊迫感ただよう場面写真が一挙に解禁された。
本作は、心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野と、その相棒の田岡が、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら“全人類の未来を決める次世代エネルギー”の極秘情報をめぐって各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を繰り広げていくサスペンス・アクション。映画と同時進行で、吉田修一監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版がWOWOWで放送されることも大きな注目を集めている。
このたび解禁された場面写真では、藤原演じる鷹野と竹内演じる田岡が極限状態に陥り鬼気迫る表情を見せる姿や、ヘリコプターを操縦する姿、さらにはミッション遂行のために潜入を試みる姿などが写しだされている。また市原隼人演じる山下竜二が燃え盛る車の前でスマートフォンを操作する姿や、鷹野と田岡のコンビに日本から指令を出す、佐藤浩市演じる風間武の姿も。
東欧のブルガリアで約1か月にも及ぶ海外ロケが敢行された本作では、市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンや、列車を丸ごと貸し切り首都ソフィアで終日走行させながら撮影したシーンなど、これまでの日本映画の常識を覆す本格アクションシーンが目白押し。その圧巻のスケールと息つく暇もないノンストップ・サスペンスを、是非とも劇場の大スクリーンで堪能してほしい。
文/久保田 和馬
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